ラブリーメイアン バラ-淡い桃色の中輪種-イパネマおやじ
ラブリー メイアン ( Lovely Meilland ) は、5~7cm位のソフトピンクの愛くるしい花が、数えきれないほどの大房になって開花します。少し遅咲きで、耐寒・耐暑性に優れている強健な品種です。
多花性で樹勢が強い
- 多くの房咲きになり、とても花つきがよい。
- 開花すると外弁が少し反り返るように開くバラ。
- 初夏の一番花はチョッと遅咲きですがゆっくりと楽しめます。
- フランスの育苗家メイアンの代表的な作出バラで、殿堂入りをした名花””ボニカ82”を改良した修景バラです。
- 四季咲き性に優れていて、晩秋まで咲き続ける。
- 冬に切り詰めても開花する。シュラブながらフロリバンダのように扱うのがよい。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに中程度。
房咲きになり長い間咲き続ける
- 作出国:フランス
- 作出年:2000年以前に、Alain Meilland が作出
- 作出者:2001年に、Meilland International が発表
- 系統:[ S ] シュラブ
- 交配親:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:半剣弁咲き
- 花径:中輪(花弁数・17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:シュラブ樹形(横張りタイプ)
- 樹高:120cm
- 撮影:相模原北公園 2014年10月 2017年10月
バラ殿堂入りのボニカ’82を改良した品種
バラ園の風景: