２０２３年春の花を訪ねて大船フラワーセンターへ-No.1　散歩風景-イパネマおやじ

すっかり春めいてきたと思ったら、なんだか初夏のような気候になってきましたね。先週まで、厚手のアンダーシャツに冬物パジャマで寝ていたのがウソのような気候の変化で、毛布の上に冬物布団を重ねていたら汗ビッショリです。気候の移り変わりが速すぎて、心身ともに追いついていけません。ご同輩の方々はいかがお過ごしですか。
こんな時期は、まず大きく息を吸い込んで周囲を見回してみましょう。こんな時期は、浮き足立ってトラブル発生の元となることが起こりやすいので、自重を込めて書いてみました。そんな初夏のような快晴の午前中に、鎌倉市にある「大船フラワーセンター」へ春の草花が開花しているのではないかと・・出かけてみました。
訪問日：３月７日梅の開花・８割、玉縄桜・満開。

早咲き品種の玉縄桜が満開

この植物園は、全国有数の栽培数を誇る”シャクヤク”が有名ですが、他にも株数の多さでは関東のバラ園の中でも見劣ることのないバラ園もあります。他にも、季節の花木などが栽培されています。前回は、２年前に来たことがあり梅の木が揃っているのは知っていたので、今日は梅の撮影をメインにしようと来園しました。ところが、普段は蓮のコンテナが並んでいるコーナーへ行ってビックリ。なんと、桜が満開ではありませんか！？え～ッ、桜の咲く時期は今月下旬頃～ではなかったっけ？近くで、休憩していた方に訪ねてみると「玉縄桜」という品種だとのことで、当大船フラワーセンターが、染井吉野の早咲きの中から選抜して作出された園芸品種だそうです。