アウグスタルイーゼ バラ-アプリコット色に桃色がのり花芯は黄色-イパネマおやじ
アウグスタ ルイーゼ (Augusta Luise) の花名は、18世紀の文豪ゲーテの文通相手の女性の名前に因んで名付けられたそうです。色合い豊かな花色に花弁の端が柔らかく波打つようなフリル状になるバラです。
切り詰めて木立ちにしてもよく咲く
- 波状のフリル状の花弁が重なり合う個性的なバラ。
- 数輪の房咲きになり、花つきがよい。
- つるバラのような長いシュートが発生するが、8月下旬から9月上旬に軽く剪定しておくと秋の花がよく咲きます。
- 枝変わりに、シュラブ系統でアプリコット色の「コンテッサ」があります。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3~4回の定期的な薬剤散布は必要です。
コンパクトにまとまり鉢栽培にも適している
- 作出国:ドイツ
- 作出年:1999年
- 作出者:Hans Jürgen Evers
- 系統:[S] シュラブ
- 交配親:
- 咲き方:繰り返し咲き
- 花形:波状弁ロゼット咲き
- 花径:巨大輪(14cm・花弁数41枚+)
- 香り:中香
- 樹形:半直立性
- 樹高:150cm
- 撮影:生田緑地ばら苑・2014年10月、相模原北公園・2015年5月
軽い冬剪定をすると半つる性のシュートが木立ち樹形になる
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの花言葉:赤いバラのツボミ→「pure and lovely 純粋と愛らしさ」「innocent love 純粋は愛」「beautiful 若く美しい」