ジェフハミルトン バラ-ボリームのあるディープカップ咲き-イパネマおやじ
ジェフ ハミルトン (Geoff Hamilton) は、ディープカップ咲きでダマスク系の芳香があります。つるバラとして誘引しながら自然樹形で育てると300cmにも伸長します。
お饅頭のように真ん丸な花弁が巻き巻きになる
- 3~5輪の房咲きで、花つきがよい。
- 春以降は枝を伸ばしたままにした方が、秋の花つきがよくなります。
- ガッチリとした丈夫な株立ちに育つ。
- 繊細で華奢なイメージですが、しっかりした株立ちで直立状に生育する。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに非常に強い。月間1回程度の薬剤散布をしておくことで、より順調な生長が促進されるでしょう。
※ バラの手入れや病害虫の防除→トップページの「バラの園芸・作業」をクリックしてください。
カップ咲きの弁端が少しずつ白色になる
- 品種名:ジェフ・ハミルトン Geoff Hamilton
- 作出国:イギリス
- 作出年:1997年
- 作出者:David Austin
- 系統:[S] シュラブ(イングリッシュローズ)
- 交配親:AUSblush × 実生
- 咲き方:一季咲き~四季咲き
- 花形:ディープカップ咲き
- 花径:中輪(8cm・花弁数26~40枚+)
- 香り:中香(ダマスク香に軽いリンゴの香り)
- 樹形:ブッシュ (直立タイプ)
- 樹高:150cm
- 撮影:京成バラ園 2016年5月
多肥を嫌うので寒肥を施す程度にする
バラ園の風景:春の京成バラ園