つるリトルアーチスト バラ-枝が茂りすぎる程の強健種-イパネマおやじ
つるリトル アーチスト (Cl Litte Artist) は、ポリアンサ・ローズに分類されることもあるが一般的には、つるバラとして流通しているほうが多い品種です。ミニチュア系統のリトル アーチストの枝変わり品種で、枝の伸長が200cm以上にも及びます。
朱赤色の半八重咲きのバラ
- つる リトル アーチストは花つきはよいが、花もちはあまりよくないバラ。
- 結実しやすいので小まめに花がらを切りましょう。
- 弁端に白色の糸覆輪が現れることもあり、弁裏は白いバラ。
- 寒冷地では、ハンドペイントの白筋が現れる。
- Min種「リトル アーチスト」の枝変わりです。
- 耐病性は、うどんこ病には強い。黒星病には普通。
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Min系統 リトル アーチストの枝変わり
- 作出国:不明
- 作出年:不明
- 作出者:不明
- 系統:[Cl Min] クライミング ミニチュア
- 交配親:Min系統 リトル アーチストの枝変わり
- 咲き方:返り咲き
- 花形:丸弁杯状咲き
- 花径:小輪(4cm・花弁数9~16枚)
- 香り:微香
- 樹形:つる性
- 伸長:200cm
- 撮影:神代植物公園 2015年5月
白の糸覆輪でかわいらしいミニチュアつるバラ
バラ園の風景:春の晴れた日の京成バラ園にて
園芸メモ・栽培用語:エスパリエ⇒垣根に仕立てる、またはそのための枠や支柱のこと。樹木の枝を平面に仕立てて垣根を作る。