マリーアントワネット バラ-繊細なアイボリーカラーのカップ咲き-イパネマおやじ
マリー アントワネット (Marie Antoinette) は、フランス王ルイ16世の妃の名前を冠したバラです。中世のフランス王族の優雅な生活と、王妃が好んだ離宮”プチ・トリアノン”をイメージした品種です。
クラシカルで繊細なアイボリー色のバラ
- 5~6輪の房咲きになる。
- クラシカルな雰囲気の
- マリー・アントワネットの、花名はマリア・テレジアの娘でありフランス王ルイ16世の后マリー・アントワネットの名を冠しているバラ。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。月1回程度の薬剤散布をしておけば、より順調な生育が期待できます。
- 病気や害虫が発生する原因は、土壌やそのバラのおかれている環境にあるので薬剤等の対処のみでなく、土壌の状態や環境のチェックも併せて行うことも大切です。
- 病害虫の発生は、初期の段階で対処するほど効果的です。散布を行う場合、必ずマスク、ゴーグルを着用してから風向きを確認してから散布します。
- 散布する量が過剰にならないように注意しましょう。そして、持続力と高めるために、希釈をする際に展着剤も併用すると効果がアップします。
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強烈なスパイシー香がある
- 作出国:ドイツ
- 作出年:2003年
- 作出者:Hans Jürgen Evers (Tantau Roses 社)
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配親:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁カップ咲き
- 花径:中輪(9cm・花弁数26~40枚)
- 香り:中香(スパイシー香)
- 樹形:半横張り性
- 樹高:150cm
- 撮影:京成バラ園・2014年10月 谷津バラ園・2015年5月
フランスの貴婦人をイメージして作出された品種
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの栽培用語:群植(ぐんしょく)⇒同じ種類の苗を広い場所にまとめて植えること。