バンブリッジ バラ-表弁はローズ色で裏弁は黄色のハイブリッドカラー-イパネマおやじ
バンブリッジ(Banbridge)は、花色が濃いローズピンク色で弁裏と弁芯が白かクリーム色の復色です。特に、濃黄色のしべがボリュームがあり、花色とのコントラストが美しい品種です。
樹勢もあり丈夫な株立ちになる
- 数輪の房咲きになり、花つきがよく晩秋まで咲き続けます。
- 花名は、作出者の出身地である、北アイルランドの都市名に因んで名付けられたそうです。(同名の橋も存在します)
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、月間3~4回の薬剤散布は必要。
- 枝変わりの「つるバンブリッジ」があります。つる性以外の特徴、花形、花色などはほぼ同じ。
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樹高は低目で半横張りの樹形
- 作出国:ニュージーランド
- 作出年:1967年
- 作出者:Samuel Darragh McGredy Ⅵ
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配:Samuel Darragh Madame Léon Cuny × Clare Grammerstorf
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:中輪(8cm・花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:90cm
- 撮影:生田緑地ばら苑 2018年5月
葉は厚みがあり明緑色の照り葉
バラ園の風景:
園芸メモ:揚げ接ぎ(あげつぎ)⇒掘り上げた台木か、鉢に植えられた台木を使う接ぎ木の方法。台木を作業しやすい位置に動かせるので、楽な姿勢で作業ができる利点がある。