メアリーマグダレン バラ苗-アプリコット色のイングリッシュローズ-イパネマおやじ
メアリー マグダレン (Mary Magdalene) は、開花した初期はアプリコット色で、開花が進むと少しずつ淡い色合いになります。デビッド・オースチンが作出したイングリッシュローズです。
開花が進むとボタン・アイが現れる
- 数輪の房咲きになり、花つきは普通。
- 樹勢は普通で生育が緩慢なので、まず2~3年は株の生育を優先します。
- ロゼット咲きの花形は、柔らかいフンワリとした八重咲きのようになる。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。
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ミルラ香の強い芳香
- 作出国:イギリス
- 作出年:1998年
- 作出者:David CH Austin
- 系統:[S] シュラブ(イングリッシュローズ)
- 交配:実生 × 実生
- 咲き方:四季咲き
- 花形:ロゼット咲き
- 花径:中輪(8cm・花弁数41~50枚)
- 香り:強香(ミルラ香)
- 樹形:シュラブ(半つる性)
- 樹高:90cm
- 撮影:花菜ガーデン 2018年5月
葉は丸みのあるオールドローズ形で明緑色
バラ園の風景:横浜にあるバラ園
園芸メモ:置き肥(おきひ)⇒鉢栽培の鉢土の表面に置いたり、浅く埋めたりする肥料のこと。追肥の一つで、固形や錠剤形の成型したものを使う。(同義→施肥)