ムタビリス バラ苗-イエローからローズピンクさらに濃紫色へ変わる-イパネマおやじ
ムタビリス (Mutabilis) は、 中国で発見されたチャイナ系統のバラです。１９３４年に、スイスのÉtablissementhorticole “Floraire” H. Correvon によって「Mutabilis」として紹介されました。
イエローからローズ色や濃紫色などへ多彩に変化する
- 数輪の房咲きになり、花つきがよい。
- 野生種の強さがあるので、栽培は手間がかからず育てやすい。
- 一つの株で多彩な花色を楽しめる品種。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。厳しい条件に耐える品種でも、順調な生育のために月に１回程度の薬剤散布をしたほうが、次々と花を咲かせます。
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四季咲き性が強く秋まで咲き続ける
- 作出国：中国（原産）
- 作出年：１８９４年以前
- 作出者：不明
- 系統：[Ch] チャイナ
- 交配：
- 咲き方：四季咲き
- 花形：一重咲き
- 花径：中輪（６ｃｍ・花弁数４～８枚）
- 香り：微香
- 樹形：横張り性（木立ち性として自立するが細枝を弱剪定してつるバラとして誘引も可能）
- 樹高：１２０～２５０ｃｍ
- 撮影：花菜ガーデン ２０１８年５月
濃緑色の葉はよく茂る照り葉
バラ園の風景：春の野津田バラ園
園芸メモ：温室植物（おんしつしょくぶつ）⇒原産地では、屋外に自生していても、栽培している環境下で、生育条件を整えるために温室内で栽培する必要がある植物のこと。
