群星 バラ-淡いピンク色を帯びた白色のポンポン咲き-イパネマおやじ
群星(Gunsei)は、とても生育が旺盛で大株に生長します。強健なので手間がかからず、ほぼ放任状態でも元気に育ちます。
枝が細くてトゲが少ないので誘引がしやすい
- 5~10輪の房咲きになり、とても花つきがよい。
- 早咲きで、花もちがよく満開になると株全体を覆いつくすほどになる。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。
- 普通は、つるバラの剪定は12~2月だが、ランブラーは春の花後の6月に行う。今年の咲いた枝は全て刈り取ります。
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高い壁面やポールなどに誘引すると映える
- 作出国:日本
- 作出年:1986年
- 作出者:菊池利吉 氏
- 系統:[R] ランブラー ( ARS の分類は、[ClF ]クライミング・フロリバンダ)生育特性から、ランブラーとする方が妥当と思われる。
- 交配:Rosa multiflora の自然実生
- 咲き方:一季咲き
- 花形:ポンポン咲き
- 花径:小輪(3cm・花弁数17~30枚)
- 香り:微香
- 樹形:つる性
- 樹高:250cm
- 撮影:花菜ガーデン 218年5月
初心者にも育てやすい品種
バラ園の風景:
園芸メモ:ランブラーローズ⇒つるバラの仲間の中で、日本の野ばら(ロサ・ムルティフローラ)や、照葉ノイバラ(ロサ・ルキアエ)、その他ロサ・モスカータやロサ・セティゲラ等を交配親とする品種群のこと。特徴は、交配親である原種からの影響で、小輪咲きで春のみの開花、伸長力が強く花つきがとてもよいのが共通しています。