レッドミニモ バラ-緋赤色の小輪サイズで多くの花をつける-イパネマおやじ
レッド ミニモ(Red Minimo)は、小さな花が特徴のミニチュア品種の中でも、特に小輪サイズの花を咲かせます。
半日陰でも耐えて育つ強健種
- 数輪の房咲きになり、花つき花もち共によい。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、月間3~4回の薬剤散布は必要です。
- ミニチュア系統の大敵である、ハダニには比較的強い。それでも、花後の花がらの切り取りや葉裏の水洗い、殺ダニ剤の散布は必要。
- 枝変わりに、桃色で更に小輪の「ロージー・ミニモ」、花つきがよくつる状に伸びる「つるレッドミニモ」がある。
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ブラインド・シュートが少なく花つきがよい
- 作出国:オランダ
- 作出年:1991年に、De Ruiter Innovations BV が作出
- 作出者:2010年に、Greenheart Farms が発表
- 系統:[Min] ミニチュア
- 交配:実生 × 実生
- 咲き方:四季咲き
- 花形:半剣弁咲き
- 花径:小輪(2cm・花弁数15~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:横張り性
- 樹高:30cm
- 撮影:花菜ガーデン 2018年5月
ミニバラの中でも小輪サイズ
バラ園の風景:
園芸メモ:活力剤(かつりょくざい)⇒シャワータイプやアンプルなどの製品は、各種の肥料成分が含まれているが、低濃度のため、法律上では肥料と呼べないので、活力剤と呼ばれています。