オフィーリア バラ-淡いピンク色に少しアプリコット色がかる-イパネマおやじ

オフィーリア(Ophelia)は、現在数多くあるバラの品種の中でも、名花といわれるバラの交配親として、数多くの優れた子孫を残した品種です。

オフィーリアはハイブリッドティー系統

経年とともに枝数が増えて丈夫な株になる

  • 1~3数輪程の房咲きになり、花つき花もちがよい。
  • 半直立性の樹形で、枝は細いが株立ちがよく強健になる。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。
  • 枝変わりに「つるオフィーリア」、桃色の「マダム・バタフライ」と「レディ・シルヴィア」がある。

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オフィーリアは四季咲き

オフィーリアは半直立性の樹形

オフィーリアは樹高が130cmくらい

バラの仕切りライン大

初めて剣弁高芯咲きの花形を確立した

  • 作出国:イギリス
  • 作出年:1912年
  • 作出者:Paul, W.,
  • 系統:[HT] ハイブリッドティー
  • 交配:Antoine Rivoire × 実生
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:剣弁高芯咲き
  • 花径:中大輪(9cm・17~28枚)
  • 香り:強香(ダマスク香+ティー香)
  • 樹形:半直立性
  • 樹高:130cm
  • 撮影:横浜イングリッシュガーデン 2017年10月

樹勢もあり強健さが増してくる

バラ園の風景:

春の生田緑地ばら苑

園芸メモ:木立ち性(きだちせい・こだちせい)⇒木の幹のように茎が太く、木質化して立ち上がる性質のこと。

バラの仕切りライン大