ゴードンズカレッジ バラ-サーモンピンク色の中心がクリーム色になる-イパネマおやじ

ゴードンズ カレッジ (Gordon’s College) は、樹高が70~90cmの低いフロリバンダ系統です。花形は少し緩めですが、丈夫で多くの花をつけます。コンパクトな樹形で、鉢栽培にも適していそうですね。

ゴードンズカレッジは四季咲き

あまり横へ広がらずにまとまりのよい樹形

  • やや早咲きで、数輪の房咲きになり花つき花もちがよい。
  • 多くのツボミがついたら、一斉に開花させずに2割ほど摘み取り開花を調整するとよい。
  • 春は多くのツボミが上がってきますが、早めにツボミを摘み取ることで、開花時期を少しずらして長く楽しめます。
  • フロリバンダ系統は夏剪定で、春の花後に枝を軽く剪定しておくと約1ヶ月半後に開花します。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3~4回の定期的な薬剤散布は必要です。

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ゴードンズカレッジはフロリバンダ系統

ゴードンズカレッジは半剣弁咲き

サーモンピンク色のバラ

ゴードンズカレッジは樹高90cm位

ゴードンズカレッジは中輪サイズ

バラの仕切りライン大

新しいシュートの茎や葉が赤みがかる

  • 作出国:イギリス
  • 作出年:1993年
  • 作出者:Anne G. Cocker
  • 系統:[F] フロリバンダ
  • 交配:Abbeyfield Rose × Roddy MacMillan
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:半剣弁高芯咲き
  • 花径:中輪(8cm・花弁数17~25枚)
  • 香り:中香
  • 樹形:半直立性
  • 樹高:90cm
  • 撮影:生田緑地ばら苑 2017年5月

葉は濃緑色の照り葉

バラ園の風景:

生田緑地ばら苑の風景

園芸メモ:球根→鱗茎(りんけい)⇒短縮した茎に、肥大して多肉となった葉が何重にも重なって着生したもの。

バラの仕切りライン大