魅力のミニチュアローズ Part-2 花色で探す-イパネマおやじ
前回の、ミニチュアローズの代表的な品種の紹介をしましたが、そのPart-2ということで追加の10品種をピックアップしてみました。春の一季咲きという品種が多い中で、こうして整理してみると意外と返り咲きをするつるバラが多いのに気がつきました。省スペースでも仕立て方を工夫すれば、つるバラの栽培も可能です。これを機会に、つるバラ栽培をされる方が増えればな、と思いながら記事をアップしました。 ミニチュアローズ Part-1
人気のミニチュアローズ
雪あかり ( Yuki akari ) サイト内詳細ページ
一重咲きの花弁の中心は、長く伸びた金色の雄しべとのコントラストが美しい。ツボミの時期はカップ咲きで、開花と共に平咲きになります。「夢乙女」の枝変わり品種で、房咲きになり多くの花を咲かせます。
ラブリーブルー ( Lovely Blue ) サイト内詳細ページへ
小輪サイズだが整った花形の半剣弁高芯咲きです。数輪の房咲きになり、花つき花もちがよい品種です。魅力的はブルー・ローズ系の強い芳香があります。
とても個性的な赤色系統のバラ
レッドミニモ ( Red Minimo ) サイト内詳細ページへ
緋赤色の小輪サイズで、数輪の房咲きになり、花つき花もちのよいバラです。ミニチュアローズの天敵であるハダニにも強く、育てやすい品種です。通好みの花色はとても魅力があります。
宮城野 ( Miyagino ) サイト内詳細ページへ
白地に淡いローズピンク色の覆輪が入るバラ。細いツルが横へ伸びて、垣根などに仕立てると見映えがよい。樹勢が強く返り咲きをして長期間鑑賞できます。強健で、育てやすい品種です。
チョコフィオーレ ( Cioccofiore ) サイト内詳細ページへ
濃い赤茶色の個性的な花色です。花数は少ないが、花もちがいバラです。ミニバラにしては、大きめの花径6cm程の中輪サイズです。花形は剣弁高芯咲きで、樹高は160cm程です。
薔薇の海 ( Bara no Umi ) サイト内詳細ページへ
早咲き性で、春の花後も繰り返し咲きます。ラヴェンダー系の美しい花井が魅力です。剣弁高芯咲きに整った花形で、強いブルー系の芳香があるバラです。
リュータン ( Lutin ) サイト内詳細ページへ
ミニチュアローズの赤色品種「スカーレット ジェム」の枝変わり品種です。花径3cmの小輪サイズで、丸弁平咲きの弁端が尖った星刑になります。
さざなみ ( Sazanami ) サイト内詳細ページへ
ロゼット咲きの小輪サイズで、春の花後も繰り返し咲く四季咲き性です。淡いピンク色の上品な花色と可愛らしい花形です。
花壇のメインに育てたいつるバラ
のぞみ ( Nozomi ) サイト内詳細ページへ
遅咲き品種で、枝がよく分枝して広がる樹形になります。花つきがよく、満開時には株全体を覆うほどに花つきがよいバラです。うどんこ病、黒星病ともに強い丈夫な性質です。
つる オレンジメイアンディナ ( Cl Orange Meillandina ) サイト内詳細ページへ
朱色の小輪花で、200cm以上に伸長するクライミング・ミニチュア種です。ミニチュア種 Orange Meillandinaの枝変わり品種です。つる性ながら、気ままに秋まで繰り返し咲きます。