ピンクレディラッフル バラ-弁端が切れ込み状になる珍しい花形-イパネマおやじ
ピンクレディラッフル(Pink Lady Ruffle)は、2015年に作出された品種で、まだ知名度や流通量が少ない品種です。オランダのインタープランツ社が作出した、バランスのとれた良質な品種なので、これから市場の流通量も増えると思われます。弁端が独特の切れ込み状になるのが特徴ですね。
基本的には丈夫で育てやすい品種
- 花弁が切れ込み状になるインタープランツ社の「ラッフルローズ」シリーズのバラ。
- 数輪の房咲きになり、花つきは普通で花もちはよい。
- 耐病性は、うどんこ病には普通、黒星病には弱い。
- まだ、栽培実績のデータが少ないです。後日明らかなことがあれば追記します。
整った樹形になりトゲも少なく育てやすい
- 作出国:オランダ
- 作出年:2015年
- 作出者:インタープランツ社
- 系統:[HT] ハイブリッドティー
- 交配:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:切れ込み弁平咲き
- 花径:大輪(10cm・花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:直立性
- 樹高:80cm
- 撮影:花菜ガーデン 2019年5月
葉は厚みのある明緑色の照り葉
春のバラ園の風景: