人気の白色のバラ10-No.1 花色で探す-その他の系統-イパネマおやじ
人気の白色のバラ10・その他の系統-No.1
その他の系統とは、栽培されいる株数や流通する数の多さでもお馴染みの、モダンローズ品種群の、ハイブリッドティー系統、フロリバンダ系統、ミニバラ系統、つるバラ系統以外の、少数派の品種を紹介します。
オールドローズの特徴を色濃く残す
庚申バラの白色の品種で花径は大きめ⇒サイト内ページ
ロサキネンシスアルバ(Rosa chinensis alba)→咲き始めは、弁端が少しピンク色の覆輪が入る。花つきがよくステムが短いので壁面に誘引すると見映えがよい。
ポリアンサ系統のとても花つきのよい品種⇒サイト内ページ
アンヌマリードモントラベル(Anna Maria de Montravel)→スパイス系の強い芳香がある。強健でシュートの発生が活発。コンパクトな樹形で鉢栽培にも向いている。
先端紅のツボミが開花すると純白の小輪咲き⇒サイト内ページ
群星(Gunsei)→トゲの少ない細くてしなやかな枝に、丸みのある小輪花を多数咲かせる。ランブラー系統のつる性バラです。枝の伸長は250cm以上の大型の品種。
グランディフローラ系統はHT種とフロリバンダ種との交配
グランディフローラ系統の大輪種⇒サイト内ページ
チャイコフスキー(Tchaikovski)→クリームイエローの繊細な色合いが美しい。オールドローズのような雰囲気のある品種。半横張り性の樹形で、高さは170cm程の大型の樹形になる。花形は半剣弁ロゼット咲きの大輪咲きになる。
ハイブリッド・ウィクラナ系統のバラ⇒サイト内ページ
マウンテンスノー(Mountain Snow)→つる性の樹高は450cmにも及ぶ。丸弁平咲きの中輪サイズで、花弁数は17~25枚。一般的にはランブラー系統として扱われる。
地中海沿岸原産の原種バラ⇒サイト内ページ
ロサセンペルウィレンス(Rosa Sempervirens)→発見されたのは20世紀の初期です。つる性で枝の伸長は6m以上にも及ぶ大型の品種。花径は4cm位の小輪種で、シンプルな一重咲き。
クィーンエリザベスの枝変わり品種⇒サイト内ページ
ホワイトクィーンエリザベス(White Queen Elizabeth)→グランディフローラ系統の大輪種。花径10cm程の大輪咲きで、花形は丸弁平咲き。樹高180cm位の大型の樹形になる。
数少ない純白のオールドローズのダマスク系統⇒サイト内ページ
マダムアルディ(Mme. Hardy)→花容の整った品種で、グリーンアイが美しい。細かい花弁が多数詰まった繊細な雰囲気のバラ。ダマスク系の芳香がある。
ティー系統の祖先は庚申ばら
ティ香と花形の剣弁咲きの祖先とされる原種⇒サイト内ページ
ロサギガンティア(Rosa gigantea)→強健種でつる枝の伸長が旺盛で、4mにも及ぶ。数輪の房咲きになり花つきがよい。耐病性に優れ、うどんこ病、黒星病共に強い。中国南西部からヒマラヤ地方の原産。
ティー系統の歴史ある品種⇒サイト内ページ
マダムブラヴィ(Madame Bravy)→モダンローズの基礎となった名花ラ・フランスの親とされている品種。花首が細くてしなやかで、開花すると枝垂れるように咲く。