マダムルイーズレベック バラ-モス系統のクォーター・ロゼット咲き-イパネマおやじ

マダムルイーズレベック(Madame Louis Lévêque)は、19世紀に作出されたオールドローズ品種群に含まれるバラです。ボリュームのある花弁は40枚以上もあり雨などには弱いですが、樹勢は強く真っ直ぐに伸長するつる性の品種です。

モス系統のバラ

堅い枝は真っ直ぐに伸長する

  • 強健な性質で、明るい緑色の葉はよく茂る。
  • 耐寒性に優れて、強健な性質で育てやすい。

返り咲き品種です

中輪咲きのバラ

樹高は250cmくらい

バラの仕切りライン大

枝が太くて堅いので扱いには手間がかかる

  • 作出国:フランス
  • 作出年:1898年
  • 作出者:Louis Lévêque fils
  • 系統:[M] モス
  • 交配:
  • 咲き方:返り咲き
  • 花形:クォーター・ロゼット咲き
  • 花径:中輪(8cm・花弁数41枚+)
  • 香り:中香
  • 樹形:つる性
  • 伸長・樹高:250cm
  • 撮影:野津田バラ園 2017年5月

オールドローズらしい雰囲気のバラ

バラ園の風景:

春のバラ園風景

バラの仕切りライン大