コンチェルティーノ バラ-丸弁咲きの可愛らしい花形-イパネマおやじ
コンチェルティーノ (Concertino) は、少し朱色が混じる赤色のバラです。5~7輪の房咲きになり、とても花つきよい多花性の品種です。
葉は明緑色で縁は鋸歯がある
- 数輪の房咲きになり、とても花つきがよく、満開になると株全体を覆いつくすほどに開花する。
- 多くの花を付けるので追肥は欠かせません。
- フロリバンダ系統の場合、根元から伸びるべーサルシュートの太さが1cm以上ならば、新しい枝を2~3本以上残してもよい。
経年ともに丈夫な株に生長する
- 作出国:フランス
- 作出年:1976年
- 作出者:Marie-Louise(Louisette) Meilland
- 系統:[F] フロリバンダ [MEIbinosor]
- 交配:[(Fidélio × Fidélio) × (Zambra × Zambra)] × Mariena
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:中輪(花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:100cm
- 撮影:谷津バラ園 2018年5月
黒星病は雨に当ると一気に広がるので梅雨時は要注意
バラ園の風景: