ラフォンティーヌ バラ-ロゼット咲きのパティオローズ-イパネマおやじ
ラフォンティーヌ (La Fontaine) は、日本の育種家小川宏 氏が作出したロゼット咲きのバラです。系統の紹介に「パティオローズ」と表記されていますが、他ではあまり聞かれたことがないと思います。一般的な、バラの系統分類には含まれず、プライベートなオリジナルブランドの表現をしたもの、ということですかね。イギリスの育種家David Austinが作出した「イングリッシュローズ」と同じ意味ですね。
サッカーの発生は活発で枝葉がよく茂る
- 数輪の房咲きになり、花つきは普通。
- 樹高は低めで、横に広がるシュラブ樹形
葉は大形で明緑色の照り葉
- 作出国:日本
- 作出年:2008年
- 作出者:小川宏 氏
- 系統:[Min] ミニチュア(パティオローズ・中庭のバラの意)
- 交配:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:ロゼット咲き
- 花径:中輪(花弁数41枚+)
- 香り:微香
- 樹形:シュラブ樹形
- 樹高:80cm
- 撮影:生田緑地ばら苑 2017年5月
中輪サイズのロゼット咲き
バラ園の風景: