ホワイトマスターピース バラ-白色の花弁の中心が淡い緑色に染まる-イパネマおやじ
ホワイトマスターピース (White Masterpiece) は、白色のハイブリッドティー系統の大輪種です。花色のベースは白色ですが、中心付近は淡い黄緑に染まります。
ステムが長く真っ直ぐで切り花に適する
単輪あるいは数輪の房咲きになり、花もちがよい。
耐病性は、うどんこ病には普通、黒星病にはやや弱い。月間3~4回の定期的な薬剤散布は必要です。病気に強い品種も、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をしておくことで、より順調な生長が促進されます。
べーサルシュートはツボミがみえたら早めにピンチする
- 作出国:アメリカ
- 作出年:1969年
- 作出者:Eugene S. “Gene” Boerner
- 系統:[HT] ハイブリッドティー
- 交配:(Revelry × Pink Masterpiece) × 実生
- 咲き方:四季咲き
- 花形:抱え咲き
- 花径:大輪(花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半直立性
- 樹高:130cm
- 撮影:大船植物園 2017年10月
夏の時期に3・4番花をピンチして秋の開花を促進する
バラ園の風景: