ピーチメイアンディナ バラ-小輪咲きの整った花形-イパネマおやじ

ピーチメイアンディナ (Peach Meillandina) は、淡いベージュ色で弁芯から杏色に近い色合いに変化していきます。花径3~4cmの小輪咲きだが、よく整った剣弁高芯咲きの花形になります。

ピーチメイアンディナ

冬の剪定は強めに1/2程度に刈り込んでみる

数輪の房咲きになり、花付き花もちがよい。

耐病性は、うどんこ病には普通、黒星病には弱い。

ミニチュア系統に共通するのはハダニが大敵です。薬剤散布と葉裏の水洗いなどが対策になります。

フランスで作出

剣弁高芯咲き

ミニチュア系統

小輪咲き

バラの仕切りライン大

水はけのよい用土で栽培しよう

  • 作出国:フランス
  • 作出年:1990年
  • 作出者:Alain Meilland
  • 系統:[Min] ミニチュア
  • 交配:Pink Meillandina × (Frenzy × Ann Moore) 
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:剣弁高芯咲き
  • 花径:小輪(花弁数・25~40枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:横張り性
  • 樹高:30cm
  • 撮影:京成バラ園 2020年11月

接ぎ木苗と挿し木苗の違いを理解しておきましょう

バラ園の風景:

旧古河庭園のバラ

バラの仕切りライン大