デスデモーナ バラ-花弁数の多いシャーロカップ咲き-イパネマおやじ
ここ、神奈川県北東部の小さな町では、夜明け前にチョッとした寒さで目が覚めました。一年中、クレープ肌着を愛用しているので、冬などは防寒効果がないのでとても寒いのですが、シャリシャリとした肌触りが好きなので愛用しています。という、薄着なので少し寒く感じましたが前日の天気予報では30℃を越える・・ということは夏日?いや真夏日ですね。梅雨入りもしていないのに真夏日になるとはね。いずれ何10年~100年後には、現在の温暖地が暖地、暖地は亜熱帯になりそうですね。
デスデモーナ (Desdemona) は、オールドローズのような花弁数が多い花形で、丸味を帯びた花弁の中心には小さなボタン・アイが顔を見せます。とても淡いピンク色にも見えるアプリコットクリーム色から、徐々に白色へ変わります。イギリスの育種家デビッド・オースチンが作出した品種です。シュラブ系統で、ブランド名としてイングリッシュローズと名付けられています。
ピンク色の小さなボタン・アイができる
数輪の房咲きになり、花つきは普通、花もちはとてもよい。
耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに優れている。
ミルラ香の甘い芳香がある
- 作出国:イギリス
- 作出年:2015年
- 作出者:David Austin
- 系統:[S] シュラブ(イングリッシュローズ)
- 交配:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:カップ咲き
- 花径:大輪(花弁数・26~40枚)
- 香り:中香(ミルラ香)
- 樹形:シュラブ樹形 直立タイプ
- 樹高:120cm
- 撮影:花菜ガーデン 2021年5月
大きめの葉は明緑色の照り葉
バラ園の風景: