ロッティリア バラ-くすみの無い赤色で修景バラとしても利用される-イパネマおやじ
ロッティリア (Rotilia) は、耐病性に優れたシュラブ系統の赤色バラです。花つきがよく、大きな房咲きになります。樹高は低めで、横張り性で、コンモリと丸みのある樹形になります。
シュートの発生が活発で枝葉がよく茂る
- 数輪の房咲きになり、とても花つきがよい。
- 2000年ADR受賞、2003年ハーグ国際コンクール金賞受賞。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。
強健性で修景用として広く利用される
- 作出国:ドイツ
- 作出年:2000年
- 作出者:Wilhelm Kordes / コルデス社が品種発表
- 系統:[S] シュラブ
- 交配:
- 咲き方:返り咲き
- 花形:波状弁平咲き
- 花径:中輪(花弁数・9~16鞠)
- 香り:微香
- 樹形:シュラブ樹形 横張りタイプ
- 樹高:70cm
- 撮影:花菜ガーデン 2021年5月
スプレー咲きになり切り花に適する
バラ園の風景: