ロソマーネジャノン バラ-丸みのあるカップ咲きで多彩に変化する花色-イパネマおやじ
ロソマーネ ジャノン (Rosomane Janon) は、丸みのある深いカップ咲きです。多彩に変化する花色が特徴で、ツボミの時期は黄色がかり、徐々に赤みが強くなって色変わりをします。フランスの名門育種会社ギョー社のバラです。ギョー社が作出するバラは、オールドローズのような多弁性と、芳香を持った品種が多いのが特徴です。
明緑色の葉は光沢のある照り葉
- 数輪の房咲きになり、とても花つきがよい。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに中程度。
樹勢が強く育てやすい品種
- 作出国:フランス
- 作出年:2006年
- 作出者:Dominique Massad (GUILLOT ギョー社)
- 系統:[S] シュラブ
- 交配:(Festivity × Abraham Darby) × (Paul Bocuse × Versigny)
- 咲き方:繰り返し咲き
- 花形:カップ咲き
- 花径:中輪(花弁数・41枚+)
- 香り:中香(フルーツ香)
- 樹形:半直立性
- 樹高:150cm
- 撮影:花菜ガーデン 2021年5月
春の花後も晩秋まで気ままに返り咲く
バラ園の風景: